小学生の学習について

小学生の入塾が去年から増えています。

金曜日の５時台小学生が多く来塾してます。

コロナが流行して、

学校が休校になっている頃

２０２０年の春以降は

小学生の塾生が少ない印象でした。

既存の塾生はずっと続けてくれてましたが

新しい入塾者がほとんど来ない状態でした。

 

コロナ禍で、自宅待機

家庭内学習という流れだったからだと思います。

 

ようやく、新型コロナの感染症法上の位置付けが

去年の５月から5類に移行したことによって、

今までどおり、コロナ前の生活に戻ってきたので

小学生の塾生もまた戻り始めたのかな？と思ってます。

 

小学生の塾生が増えるにあたって

やはり算数に不安があるという

お子さんが多くなっているようです。

 

 

計算力がない子もいれば

計算力はあるけど文章問題や図形問題が苦手という子もいます。

計算力がない子というのは

ひっ算のルールを覚えていないとか

九九があやふやだったり、

足し算、引き算を間違えてたりとかが多いようです。

これは、簡単な計算を何度も繰り返して

トレーニングしていくのが一番です。

１日１ページとか計算ドリルをやるとか決めてやるのがいいかもしれません。

そのドリルも自分の学年のものでなくていいです。

簡単な前学年のものからでもいいので

とにかく計算に慣れておくことをお勧めします。

 

何度も計算をやるうちに

こうやれば計算が早くできるぞという

気づきがあればその子は計算によって

思考力も鍛えられることになるので

すごくいい学習になります。

 

はやく終わらせよう！という気持ちが

工夫を生むのはいいことです。

しかし、それが違う方向に進んでしまう場合もあります。

例えば、面倒だから答えを写しちゃえ！とか

そもそも面倒だからやらない。。。

 

↑こういう考えにならないように

学習をやったこと、やってることに対して

『頑張ってるね』

『ここまでやってすごいね！』と

評価してあげることが大切だと思ってます。

家庭学習の際にも、そういったところを

褒めて評価してあげてください。

 

ヒーローズ元浅草校では

小学生の算数、国語は小学校準拠のテキストを使用して

授業を行っています。

宿題はそれぞれプリントを毎週渡して

翌週に回収しています。

授業が始まると、宿題のなおしをしてから

テキストの授業を行っています。

 

算数の宿題プリントは計算問題中心になっています。

これで、計算力を養うようになってます。

国語の宿題プリントは文章問題と

文法と漢字がミックスされたものになります。

文章問題では、問いの中で

どの部分を抜き出して考えればいいのか

書き出すものが多く出題されているので

読み解く力がないお子さんにはお勧めの教材です。

ヒーローズ元浅草校では小学生の塾生も募集中です。

 

以下の『電話番号』または『メールフォーム』にてお問合せください。

LINEでのお問合せも受け付けています。

 

発達障害・グレーゾーン支援の特別指導コースをご希望の方は以下の専用ページをご参照ください。

https://heros-conovas.net/