２０２１年１月、小学生の授業風景

小学生の生徒たちの学習風景です。

中学生同様、一人一人の学習状況に合わせての

授業になります。

学年が同じでも、個人個人進度が違うので

講師は説明パートを隣で教えて

後は確認問題、練習問題を取り組ませます。

その際に、手が止まっている子や

難しい、わからないと手を挙げる子に対して

ヒントであったり、解き方のコツを教えていきます。

１コマ５０分なので、小学校高学年になると

１日２コマ学習していく子が多くなります。

小学生は、宿題にプリントを出しています。

最近は、学校で宿題を出さないところもあると聞きます。

ますます、学力格差が大きくなっていきそうです。

『宿題はやらされているだけだから、あまり意味がない』

との意見も聞かれますが、

やるのとやらないのとでは、大きく差が出てくる子もいます。

学習量の確保や、学習の習慣づけのためにやっておくほうが

いいと思います。

よく、漢字の宿題でノートいっぱいに漢字を書いてくるという

宿題を出されているのを見かけます。

何回も書いて覚えるというのは、確かにいいことですが

それが作業になってると全然意味のないものなるので

この宿題だけは、あまり賛成できないなと思ってます。

ヒーローズ元浅草校でも、漢字の宿題を出していますが

読み取りと書き取りのプリントです。

少し難しい漢字の熟語や、語彙が出ているので

わからない場合は辞書で調べてくるように言っています。

やってきた宿題は教室で預かって添削をし、

次の週の授業の時に返却します。

その時に、間違えたところの直しも行います。

宿題では、算数は計算問題が中心の基礎的な学力のプリントと

国語は、読解の基礎が身につく読み取り問題のプリントになります。

最近は、小学校高学年になると英語の学習も追加する

ご家庭も増えています。

ヒーローズ元浅草校の英語学習は、

コミュニケーション・イングリッシュではなく

中学で習うような文法を主体にした英検対策用の

英語学習になります。

小学生用の英検５級、４級のテキストを使っての指導になります。

英単語や、文法の基本を教えてから

演習問題を解いていくやり方になるので

中学の英語の授業に対応した学習内容になっています。

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