9月定期考査を終えて2020.10.5
9月の定期考査(定期テスト)の結果を
教室に貼り出しました。
80点以上の得点がとれたもののみ貼ってあります。
80点以上はとれなくても、
40点台から70点以上まで点数が伸びた子もいました。
次の11月定期考査では、それ以上の点数を狙っていきましょう。
今回のテストで、3年生の受験生は数学などは
範囲が広く今まで習ってきた分も含めての出題だったようです。
直近で習ったものは記憶も新しく点数がとりやすくなりますが、
過去に習ったものは事前に思い出して、解き方を覚えなおさなくてはならないので
今回、テスト対策授業で単元別のクリアテストをしっかりやって点数に
跳ね返った子が多かったように感じます。
英語では、受動態や現在完了形の文法問題が中心に出題されていました。
英語はどうしても、単語を覚えていないといくら文法を理解していても
点数が上がらないので、中学1年生からの英単語の暗記は地道にしっかりやっておくのが
いいでしょう。
中学3年生の受験生になってからでも、もちろん遅くないですよ。
毎日毎日の積み重ねで、中学3年間分の単語をしっかり覚えていくことは今からでも可能です。
むしろ、今は気持ち的に受験モードに入りつつあると思うので、
いい機会になるかもしれませんね。
昨年の中学3年生で、英語が苦手で毎回60点以上をとれない子がいましたが
夏休みをあけてから目覚ましく点数を伸ばした子がいました。
夏休み中、毎日英単語と英文1ページを読むことを続けたそうです。
その結果、2学期の定期テストでは英語で80点以上をとれるようになっていきました。
本人が、英語をなんとかしなくては!という気持ちが
夏休み中の英語の学習を継続する力になりそれが結果として返ってきたんですね。
このように、苦手科目を頑張って点数を上げていくタイプもいれば
学習に対して苦手意識のある子に対してはその子の好きな科目
比較的苦にならない科目をしっかり学習して点数を伸ばし、
そこから自信をつけさせて学習意欲を持たせるという方法もあります。
最初は、英語よりは数学のほうができているかな。という子ではありましたが
数学の演習問題をきっちりしっかりやっていくことで、
学校の定期テストで数学だけクラスで2位をとれたそうです。
そうなると、急に学習に対するモチベーションがかわり
中学3年生の時には、他の教科でも一生懸命学習するように変わっていきました。
きっかけは人それぞれですが、この時期急にスイッチが入る子はたくさんいます。
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