Vもぎ(数学)の過去問題2019.9.12
夏休み、夏期講習でがんばった生徒たちが
Vもぎ受験してきました。
いよいよ、本格的に志望校がしぼられてきたかな?
漠然としていた『高校・・・。ここくらいかな?』なんて思っていた高校名を
実際に志望校として記入して、
今の自分の内申点とテスト結果から合格比率を分析してもらえます。
A判定やC判定、D判定・・・といろいろ出てきていますが
まだまだ受験本番2月までは約半年ありますから
あきらめるのは早いです!
夏期講習で学習したのはいわば受験前の基礎の確認です。
これから受験にむけての学習が本格化していきます。
Vもぎなどの模試を何度か受けて、今現在の自分の立ち位置を
確認できればいいんだと思います。
いい結果であれば、気を抜かず学習を続けていければいいですし、
結果が思ったよりも悪いのであれば、今の学習量ではまだまだ足りないということで
今後どういう学習をしていけばいいのか見直すよい機会だと思います。
さて、ヒーローズ元浅草校の生徒さんも
今回のVもぎでは、あまりよい結果を出せなかった子たちが何名かいました。
特に数学では、実力が出し切れていない印象です。
会場テスト自体初めてということだったので緊張もあったのでしょうか。
Vもぎの過去問等を使って出題傾向についての授業も行うことにしました。
計算問題に関しては実際に解いてみて、間違えた問題の解き直しや
解き方の確認を行いました。
図形問題や作図の問題は正解率をみると
かなり苦手な子が多いようです。
でも、みんなが苦手ということは、そこはチャンス!ということです。
図形問題はちょっとだけヒントをあげると
『あー!分かった!』
『なんだー!なんで気づかなかったんだろう!』
そうです。そういう問題が多いということです。
こういう問題は、いくつか似たパターンの問題を解いておくと
解き方が思いつきやすくなります。
そして、作図の問題は問題文がすこし難解な文章で
書かれていることが多いです。
問題文をしっかりとよく読んで何を聞かれているかについて
しっかり理解して解くことが大切です。
結局、垂線や二等分線をひくだけだった・・・ということが
実は多いんです。
今後、Vもぎの過去問もとりいれつつの授業を行なっていきます。
テスト慣れしておくことも大切だと思います。
普段の学校の授業と並行して行うので大変ではありますが、
一緒にがんばっていきましょう!
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