算数10歳の壁2019.10.3
ヒーローズ元浅草校では、
小学生の授業を16時以降行います。
低学年は算数・国語の授業。
高学年になると理科と社会もあわせて
4教科の授業を行います。
理科と社会は今後中学で覚えたい重要な基礎知識になります。
5年生くらいから理科と社会の学習時間を確保しておくことが
中学生活でも学習をスムーズにすすめられるので
おすすめです。
さて、『算数10歳の壁』というのを聞いたことありますか?
小学校の算数は3年生までは整数での計算問題を中心に行いますが、
4年生以降になると小数や分数という実感しづらい数字が出てきます。
さらに小数同士や分数同士の掛け算、割り算と難易度が増します。
また、取り扱う問題も4年生のはじめにやる「ものの個数・面積・長さ」は
生活の上で認識しやすい問題ですが、
その後に出てくる「速さ・割合・比」は抽象的でわかりづらい問題となります。
これが、理解できるかできないかで
算数が得意科目になるか、算数嫌いになるかの分かれ目となります。
これが、『算数10歳の壁』です。
今日も、少数の割り算のところで
小数点の付け方を間違っていた子に、
まずはやってみせてこの後演習問題をしてもらいました。
この時期にわからない!難しい!だから面倒で嫌い!!
と、なるべく思わせないように
しっかりわかる!できた!!という気持ちで帰ってもらえるように
丁寧に指導します。
小学生の指導もヒーローズ元浅草校にお問い合わせください。
下記電話番号で体験授業の予約をお取りします。メールでのお問い合わせも受け付けています。