2月の勝者2021.12.17
ドラマ【2月の勝者】が最終回ですね。
観ていた受験生も保護者の方も多かったのではないでしょうか?
私の周りでも観ている人が多いです。
【なんで勉強ができるって特技は褒めてもらえないんだろうね】
黒木先生が言ってたセリフで、
実は私もそれ…思ってました。
小学校、中学校で、一生懸命勉強していると
からかわれたり、逆にばかにされたり
スポーツやっている子や足の速い子のほうが
ちやほやされたり、人気がありますよね。。。
なぜなんでしょうか?
でも、勉強ができるほうが
将来の進路において圧倒的に有利になります。
それがわかるようになるには
精神的に大人でなくてはいけないので、
後から
【あの時もっと勉強しておけば。。。】という風になるのは
なんとなくわかりますよね。
中学受験は高校受験とは違って
本来ならばやらなくてもいいもの。
高校受験とは違って、希望しなければやらずに済むものです。
ですから、中学3年生における高校受験とは
また少し話が変わってきますが
それでも受験に対しての心構えや学習への取り組み方に関しては
参考になることも多かったのではないでしょうか?
ヒーローズ元浅草校でも中学受験希望の生徒さんが何名か在籍しています。
中学受験は最近は小学4年生からのカリキュラム構成が一般的になっています。
はやいところでは3年生のうちから
課題や学習習慣づけという基礎から始まって
4年生で中学受験の簡単なカリキュラムを大まかにすすめ、
5年生に入ると応用を含んだ中学受験での基礎的なカリキュラムをこなします。
5年生のうちの1年間が実は一番大事で、この時期に習った内容が
中学受験での基礎中の基礎になります。
ここの理解が良くできていないと、6年からの応用発展問題や
その後の過去問、演習問題で点数がとれなくなっていきます。
改めて中学受験のカリキュラムを振り返ってみると
5年生が一番大事な時期なのがわかります。
しかし、よくよく考えてみると
学校での授業でも5年生からの学習がその後の中学生の授業内容に
直結していることが多いんですよね。
要するに、5年生の時期に学習でわからないところが増えたり
難しい内容が多くなっていくので
学習につまずく子が多くなっていくということです。
学習面で不安がある、学習習慣がついていない。
中学に上がる前に学習の復習をしたいなど
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