英語の長文対策

ヒーローズ元浅草校の英語の授業では

現在テキストで学校の内容の予習復習を

文法を中心に行っています。

プラスして、英単語の書き取りを

授業前にやってもらっています。

英単語は学校でも暗記作業として

やっているとは思いますが、

中学生はなかなか英単語の暗記やっておいて・・・で

やってくれる子は少ないので、

週1回でも覚える作業としてやってもらっています。

しかしながら、中学3年生の英語の模試の結果などを見ると

長文問題を解けていない、読み切れていない子が多いようです。

そこで、新たに長文問題を解ける、読めるようにするための

対策として『速読長文』プリントを授業の始めに加えることにしました。

始めは50語～70語程度、80語～100語、120語、150語と

徐々に増えていくようにしていきます。

もちろん、単語数にあわせて時間を区切って読み切ってから

設問を解いていくようにしています。

中学2年生、3年生の生徒に9月以降やってもらうようにしています。

高校入試の場合はリスニングの10分間を除くと

40分間で1000語以上の英文を初見で読まなければならないのに

学校での教科書は1ページあたりの単語数は70語程度しかないので

英語の長文問題に対応できていないのが現状です。

今後、この長文対策を続けて英語の模試や

入試の過去問にどの程度適応できるようになるのか、

ちょっと楽しみでもあります。

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