家庭での勉強方法は?2018.2.6
火曜日の小学部は人口過多です。
席がほとんど埋まってしまいました。
低学年は1コマ50分で帰っていきますが
4年生以上になると、2コマ100分で帰っていく子が多くなります。
集中して問題に取り組んで、
時間のかぎり先にすすめるように指導していきます。
小学生のうちから学習時間を持つことは大切です。
ましてや、家庭での学習時間を確保することは重要です。
それが、今後子供たちひとりひとりが自分で学習する
自立学習への道だからです。
例えば、学校の宿題や塾の宿題でも
ご家庭で取り組む際にだらだら時間をかけてやると
面倒くさくなりますし、集中力もないので余計やる気が湧かないという
悪循環に陥ります。
ますます、家庭での学習から離れていってしまいます。
そこで、その日にやる分量を決めるのではなく
時間を区切ってやらせる方法をお勧めします。
10分間集中して取り組む。
(タイマーなどかけておくといいです)
↓
その後、3分間の休憩。
(休憩といってもトイレに行ったり、ストレッチしたりする程度です)
↓
それからまた、10分集中して取り組みます。
(今度は初めの10分間でやった時より少しだけ多い分量を目標にします)
↓
そして、3分休憩。
(休憩の時には、絶対に気がそがれるような携帯・スマホの操作やテレビを見たりは禁止です)
↓
もう一度、10分集中して取り組む。
(さっきより、少しだけ多い分量が目標です)
↓
3分休憩。
これを繰り返す方法です。
これだと、集中力も続きますし適度な休憩も入れているので
結構長い時間できます。
前にやった分量よりちょっと多くやるぞ!と目標を持つのがコツです。
これは、中学生のテスト前の勉強の時でも
有効な勉強方法です。
ぜひ、お試しください。