英語は英単語が大事!2018.4.26
英語で点数がとれません。
英語、苦手なんです。
英語だけ点数が伸びない。
などなど、英語に関しての苦情(?)を
テストの後によく耳にします。
生徒たちにとって、切実な悩みなんでしょう。
さて、それに対して
英語結構得意です。
英語だけ点数がいいんです。
英語は点数いいです。
という子たちも確実にいるわけで。
前者と後者の違いってなんだろう???と
いろいろ考えてみた結果、英単語をしっかり覚えているかどうか。という点に
思い至りました。
前者の英語が苦手!という子たちのテストの特徴としては
英語のスペルミスで結構な点数を落としていること。
英単語の意味が思い浮かばないので、英文がしっかり訳せないこと。
でした。
今まで教室での英語の授業では教科書の中の
英文法を教えることに特化してきました。
しかし、それだけでは英語ができるようにならないんです。
文法と英単語という両方の車輪がないと
動かない車みたいなものです。
そもそも、英語ができない!苦手だ!と思っている子たちは
英単語の練習に対しての取り組みが弱いような気がします。
個々の能力によって覚える作業に差が生じるのはもっともですが、
覚えるまで練習するということ、
練習の仕方や英単語に接する時間の不足など
さまざまな要因があって英単語の知識不足のまま
テストに臨むケースが多いようです。
そこで、今年4月から元浅草校では
英語の授業の際に英単語トレーニングを取り入れることにしました。
1か月間で3回の書き取りと1回のテストを行うようにして、
年間で約1400個の英単語を覚える機会を設けることにしました。
中学1年生には、覚える作業は大変かもしれませんが
3週にわたって書き取りをした後にテストしていきます。
覚える作業をしっかり指導していきます。